落ち鮎パターンらしき釣り

忙しくて久しぶりの更新となりました。

終了間近なのに目下七連敗中

ちょくちょく釣りには出掛けていましたがさしたる釣果も無く、シーバスに関しては過去最悪を軽く更新中です。

阿武隈川、名取川、鳴瀬川、三河川共に全く釣果は無し(チロさんと釣りに行った時も惨敗)、この有様では北上に行く気力も湧かず数日前にやっと重い腰を上げ諦め半分近場の名取川へと向かいました。

新規開拓したその場所では待望の一匹がでましたが、掛かりが浅かったのか僅か数秒後には敢え無くバラしてしまってこれで七連敗確定です。

それでも僅かに復調の兆し・・・バラしたとはいえ一度はフッキングしたんです。
それに対岸に入った方はたった一投目から大きいのを上げていましたしね(;’∀’)

もしかしてそろそろ釣れるんじゃね?ってことで今日も出掛けてみます。

できたらまた同じ所に入りたかったのですが潮位が微妙なのと前回の釣行でウェーダーのフェルトを剥がしてしまっていて川への立ち込みは難しく、長靴で釣りができる場所探しから始めます。

ここで何時ものGoogle先生!
潮位の影響が少なそうでそしてオカッパリできそうな所をざっくりと目星を付けてから4号線付近から入りました。

暗闇の名取川

名取川落ち鮎パターン?

一応、下りられそう・・・

うん? アユかイナッコか分かりませんが水面を飛び跳ねる小魚が見られます。それと流れも程々にありそうですね。

ここは一投目から流心と思われる本命ポイントへアップクロスキャスト、着水地点はかろうじて分かりましたが、なにしろ暗すぎてルアーの位置把握ができません。

流れとルアーの速度がシンクロするぐらいを意識して決して泳ぎ過ぎないように、ラインにテンションがかかり過ぎないようにラインを巻き取ってゆきます。

すると少しして10メートルほど下流の方でバシャバシャとエラ洗いが・・・??
もしかして~俺?・・・
ロッドを跳ね上げると魚が付いていましたΣ(ОД○*)

自分が思った以上に流れが早かったようで、リトリーブ速度が追いつかず気付かないうちにルアーははるか川下に、流れに乗ってただプカプカと浮いていたのにヒットしてしまったようです。

まぁ良く分からないうちに連敗脱出していました(^_^;)

名取川で落ち鮎パターンで釣れたシーバス

流石、さっきのはかなりまぐれくさいだけあって時折ボイルもあるのに後が続きません。

ルアーを取っ替え引っ替えしますが全くバイトが無くいったい何が悪いのか?

一投目の感じを思い出しながらアクションは無しで、それでいてラインを緩めないよう意識してと・・・ボシュ! 水面が割れます。

惜しい、空振った〜 ロッドに魚振が伝わらずアワセきれませんでした。

これでコツを掴んだ感じです。

動かさないで流心に乗せるだけ。
ただしルアーやラインが見えていないのでラインテンションコントロールが半端なく難しいのです。

最初のように勝手に釣れてくれたら楽なんですけど50〜60クラスだとサイズ的に上手いことフッキングしてくれませんし、そのうち見切られ初めたりで時間だけが過ぎてゆきます。

釣れていた頃だったらとっくに諦めていたでしょうが何だか楽しくてついつい・・・

投げ散らしてポイントを休ませながら粘ること最後はどうにか少しだけ追加することができました( ̄∇ ̄ノノ”パチパチパチ!!

名取川落ち鮎パターンで釣れた晩秋シーバス
落ち鮎パターンで釣れたシーバス

久しぶりにgood job。

シーズン終わりになってまたやる気が出てきてますが次回は11月、まだいけるでしょうか?

最後は大きいので締め括りたいですね。