前日まで雨でしたが今日は久しぶりに出掛けられそう、朝一で県北の渓へと家を発ちました。
途中、遊漁券の販売所を探して現地に着いた頃にはいい頃合い、駐車スペースに車をつけると早、先行者の車がorz。。。。。。
ボンネットは既に冷たく夜明け直ぐに入渓したのでしょう、今の私には到底太刀打ちできません(T_T)
それでも行きます。
この時期この場所でどうしても釣りたかったので後追いしての入渓です。
エゾハルゼミの難しさ
川へのおり口を歩いてすぐ気づいたのがエゾハルゼミ、もう鳴いていますね。
例年より幾分早い気がします。
そういえば以前知人から、どういう鳴き声ですかって聞かれたことがあって答えに窮した事を思い出します。
それ以来、セミの鳴き声を耳にする度に悩み続けてきましたが今私が強いて言葉にするなら『ウ〜ウィー・ウ〜ウィー…』かな、表現するには難し過ぎます(^_^;)
で、一般的には何と言っているのか気になって調べてもみましたが
出典元:引用 – Wikipedia
冷涼な地域の、ブナなどで構成された落葉広葉樹林に生息する。成虫はハルゼミより少し遅く、5月下旬から7月にかけて発生する。オスの鳴き声は「ミョーキン・ミョーキン・ケケケケ…」あるいは「オーギィー・オーギィー・オーギィーォ・キギギギギギギ」と聞こえる。アイヌ語では「ヤキ」と呼ばれるが、これは鳴き声からきた名前である。
広葉樹林の伐採やそれに代わるスギ、ヒノキの植林などで生息域が減少している。特に西日本では少ない生息地がさらに狭まっており、各都府県で独自に作成したレッドデータブックでは絶滅危惧種として記載している所が多い。
ますます分からない状態、無限ループ入です。
いまいち釣果
肝心のお魚の方はやはり出ませんね〜気配もないし、尺込で数十匹は見込んでいたんですがもうさっぱりです。
どの位経ったのか、諦めかけたところでやっと一匹、竿抜けの竿抜けポイントで可愛いのが出てくれました^_^
20cmぐらいです。
若干濁りと増水はありますが、珍しく天候だけはいいんですけどね。
暫くしてまた一尾、少しサイズアップしましたがもう行程半ば今日は完敗のようですね┐(´ー`)┌
あともう少し、釣り残しを拾いながら大場所に差し掛かると意外にも3連チャン、先行者の仕掛けがポイントまで届かなかったのか本来の爆釣ぶりに思わずほっこり笑みがこぼれます。
まだまだ大きいのが見えますね。
追ってはきますがすんでのところで食ってきません。
困った時はビーズヘッドニンフ、それも面倒だからそのまま結び換えてシールタイプのマーカーを貼っただけ、これなら普通キャストに手こずりそうなもんですが追い風もあってかビュンビュン、ポイントに到達します。
直ぐに小さいのがきて、その数投後に掛け損ねていたのが出ました。
今日一番の手応え、遠くに見えていたよりはるかに大きくて28〜29ぐらいはあるかもしれません( ꈍᴗꈍ)
もっと大きいのが見えたような気はしましたが立ち位置変えたりしたせいで魚は散り散りポイント潰してしまいました(^_^;)
ロッドが大変なことに
これでやっと9匹、ツ抜けが見えてきたところで川底の石に足を滑らせアッ! 流心で尻もちついて胸までビショビショです。
幸いロッドは無事のようですがリールが外れて流されたらしくラインを手繰って回収、装着しようと思ったらリールシートが。。。。。。。
エンドキャップの所から折れてます(T_T)
しかも違う番手を巻いた大きなリール、キャスト時の違和感といい通りで飛ぶ訳だ。。。
予備のロッドを車に取りに行く気にもなれずこれで退渓しました。
あぁ〜やってしまった、どうしようかなぁ。
コルクと金具を取り寄せて自作か、それとも免責修理かで悩みますね。
調べてからになると思いますがシーズン中ということもあり早い方にしようかなと。。。次の出撃は予備ロットになりそうです。
今まで難無く踏ん張れていたのがあっさり転ぶなんて、足腰の衰えには参りました。
お晩です。
ハルゼミの声・・・・・・・自分的にはケケケケケケケ・・・・・・かなぁ~?
ハルゼミとカジカガエルの混声合唱が好き♡です。
リールシートの破損は痛かったですね。
んでも、意外と部品さえ取り寄せれば、難しくないですよ~!
毛鉤を巻ける位の器用さがあれば、余裕だと思います。
でもこれ、オリジナルのままで使いたくないへそ曲がりの意見なんで参考にせず、ゆっくり考えて下さいましね~!