好調シーバス釣り
毎日 潮位を眺めてはチョコチョコ出掛けているシーバス釣り、未だ釣れない日はありますが通い慣れてくるとそれも珍しくなりつつあります。
但し、サイズ問わずですけどね(^^;)
こんなセイゴサイズや、
ルアーとサイズが殆ど変わらない当歳のマイクロサイズ。
驚く事に上顎に綺麗にフッキングしていました。
エサに見えるんでしょうかね?それとも上手いこと口の中にスレ?
通い先のアベレージサイズはだいたい40~50ぐらいで、
たまにしか釣れない60サイズ。
こんなのばかりだともっと楽しめると思うのですが、釣れない苦しい日はついついルアーサイズを落としてせこい釣りに徹してしまいます (^.^;)
ランカー仕留め損ねる
数日前のこと、風もありベイトっ気も全く感じられない真っ暗な夜でした。
潮位も大して期待できるわけでもなかったので適当に投げ散らすとすぐに50強、魚はいます。
しばらく追加できずにそろそろ下げ止まりの時間帯、ぎりぎり届くかどうかの沖の流れにキャストを始めてすぐにドンッ!遠くに見えるエラ洗いでは軽く70はありそうです。
巻いて巻いて、恐ろしく重くて大物警報発令、安物ロッドがミシミシ悲鳴あげています(^_^;)
ラインを出されっぱなしで何処かにいなくなってしまいそうな勢いにドラグを増し締め強引に近くの砂地に寄せ切るとその姿はざっと80超え、もしかしたら90あるかもしれない大きさです。
一瞬の出来事でした。魚をキャッチしようと左手をリールからフィッシュグリップに伸ばしたとたんに暴れてフックアウト、最後にバシャっとやって暗がりへと消えていきました。
呆然やる気消失。。暫く立ちつくしていましたがもう少しだけと同じ所に投げるとまたもやゴゴンッ!嘘でしょ?! これもデカくて、3回目のエラ洗い耐えきれずにフックアウトでした。
この後も奇跡的にロッドを絞り込むようなのに次々と逃げられ大物だけ4連続バラシ(T_T)
こんなチャンスもう一生ないかもしれないと後悔頻りです。
バラシの原因
今年に入ってからバラシ数が激増、去年は数釣ってないのもありますがざっと割合からして5倍以上です。
何がいけないのか?あれこれ言われていますが一般的には、
①魚の活性が低く食いが浅い、またはスレ掛かり。
②魚に対してフックが小さかった。
③ドラグ調整が甘くフッキングが弱かった。
④テクニックとラインテンション不足。
⑤ロッドが硬い・柔らかすぎる。
など考えられますが、個人的に去年からの違いがあるとすれば②と③、
今年は春から参戦したため小型のルアーを使うことが多く確実にフックサイズは落ちています。
それに掛かる魚も小さめのが多いのでドラグはゆるゆる、どこかで読んだ「ドラグを弱めにしてバラシ軽減」みたいな記事の影響もありました。
ものは試し、ラインをリールから直接引っ張ってきつく感じられるくらいに調整してから再度同じポイントへと出掛けてきました。
バラシ克服?
今日もいますね。早速中型サイズがヒット! 即合わせます。そして、一度もドラグが鳴らないままエラ洗いでバラシました。
これで5連続到達で新記録、いよいよ何が良いのか悪いのか分からなくなってきました(^_^;)
次はどうか? 少しカニ歩き移動したら強烈なゴンッ!もうなるようになれでしょう。
アワセてから何も考えずゴリゴリ・ゴリゴリ、流石にミシミシはいいませんでしたけど奇麗な70UP、やっととれました(^^)
引きからして先日バラした4匹のうち3匹はたぶんこのぐらいの大きさだったのだと思います。
この後も50と70を一匹ずつ追加して気持ち良い釣りが出来ました。
今まで何だったろうと思うぐらい簡単な釣り、一気に数段先にレベルアップした気分です。
フックも注文済み、次もきっといけるでしょう(^^)