鳥の海で釣り?
今日も釣り日和、12月入ってしまいましたが近場で何か釣れないかと。。。
タックル2セット積み込んで鳥の海へと向かいました。
あっ、釣り人たくさん、また少しばかり早く到着してしまったみたいですね。
外海に続く導流堤 付近では主にルアーでヒラメ、エサ釣りではカレイを狙っているようです。
私は外海側で渋くアフターなアイナメ狙い、それに面白いものが釣れてくれたらぐらいのノリです (*´∇`*)
水質はあまり良くなく濁りが入ってしまっていて僅かに見え隠れするストラクチャー周りを丁寧に探り。。。。あれ?魚っ気なし、遠投して砂底をポンポン、もしかしてヒラメとか出たりして。。。少しして。。。あ、飽きました(^^;)
連日叩かれていて、しかも魚の少ない季節、そんなに甘くありませんね。
更に日が暮れてからメバルのスポーニングポイント探しもしましたが1匹もいなくて、見た感じ流れが速すぎるのでしょう。
鳥の海、完敗。
閖上メバル釣査
まだお魚の写真がないのでは!?それじゃあ、閖上でメバル釣査とダメならBIGソイでも狙ってみます。
場所は外海側、真っ暗な中にも人影がちらほら確認できますね。クロソイかな?
バキバキのメバルロッド(←今日もサブ)でまずはストラクチャー打ち、ボトムをとってバンピング、ラインの先っちょに付いているであろうワームすら感じられません。4gに変更したら、なんとかいけるぐらい (^^;)
3投目ぐらいでモゾモゾ・モゾモゾ、今日の初アタリにぐいっとロッドをあおると乗りました!!そして僅か数秒後にはオートリリース。くねくねと重量感あるアクションはアイナメかクロソイかもしれません。閖上はいますね。
また同じ所を攻めたら根掛かりしてしまってリーダーの真ん中が擦れてぷっつん。この寒空の下、頻繁にライン結びはさすがにね~。ここから3g以下に落として中層&砂底ずる引き作戦で通します。
それでもコツッだったりククッといったショートバイトはあります。ただし、全くのりませんが。
普通、メバルだったりソイだったら追い食いして勝手に咥えてくれそうなものなのにすぐに見切るのか、そうでなければ口が小さく追いつけないような小魚なのかもしれません。
ショートバイトを感じながら移動を繰り返し一時間、流れの筋にダウンクロスで投じた一投にまぐれフッキング、ぐりぐり巻いてきて魚体が見えたかと思うとバラシてしまいました。
水流でラインに適度なテンションがかかっていたのが良かったのでしょう。推定20~30㎝銀色の魚体、クロソイでもメバルでもなかったような、何だ?普段ルアーで釣れないような魚かな?
その後もノーフィッシュ、うまくフッキングできません。
高確率で今日はボーズのような気がしてきました。封印していたベビーサーディンに結び変えサイズも落とします。これで駄目なら諦めてクロソイですね。
小さなメバルでもいいや、岸壁際をゆっくりとダウンでスローリトリーブ、”クククッ” 抜き上げるようにアワセるとヒット!メバルじゃないのに気付き一気に持ってこようとしたら目測誤って岸壁にぶつけてバラシです。
ティップの硬さもあるけれど、この魚極端にフッキングしないしバレ易い。。
少し経ってからまた同じのが掛ったらしく軽く追いアワセしてテンションを緩めないようにゴリゴリ・ゴリゴリ足元に寄せた後はカツオの一本釣り。
岸壁の上で”ビチビチ・ビチビチ”やっと釣れました。
ライトで照らし出すと。。。
こいつか~頭の片隅にもなかった。仕方ないですね、夏もよくバラしました( ;∀;)
わかってしまえば何とでも、 フッキングするのを待つのではなく積極的に掛けてゆく釣り、ショートバイトを拾っては鬼フッキング。言うなればオラオラ的な釣り開始です(;’∀’)
フッキングまで持っていける確率がだいたい7割、それから釣り上げるまでにバラしてしまうのが3割。早い話が半分ほどはとれるようになったのでここからはあっという間、20匹は軽く超えたかと思います。
これだけ釣っら時間切れ、メバルやソイはそっちのけでしたが久しぶりの数釣りを十分楽しめました。まぁこれはこれでありでしょう。
ライトロッドが手に入ったらまたやってみてもいいですね。