鳴瀬川水系イワナ釣り
今日は春に訪れた渓の未知の流域を目指して、前回の数倍の距離を歩きました。
開始ポイントに到着してから遅い朝食をとり、それから来た道を釣り上がります。
沢沿いに実っているのはサルナシですね。
ここまで、尺上は見当たりませんでしたが魚影は結構濃いようです。
すぐ近くにいるのから釣り始めますが、毛鉤をくわえたのを確認してもすっぽ抜け、これを何度も繰り返してしまいます(^^;)
特に釣り人の入った形跡もないですし、渇水のせいでしょうね。
行程はまだまだこれから、流芯や瀬についたヤル気のあるのだけ拾って行くことにします。
本日1匹目、ナイスサイズ!
2匹目、はサイズダウンもなかなか。
3匹目、調子が出てきました。 釣れるんで写真適当~。
またコンデジ逝く(o_ _)o
4匹目、。。。。。。 あれ?
何か変?
カメラをまじまじと見ると水に濡れた痕跡が!
そして弄って間もなく、うんともすんとも動かなくなり。。死亡確定~( ノД`)シクシク…
腰を屈めてイワナを狙っているうちに水没させていたようです。
今日はサブ機なんてないから、やる気が。。。。。
ここを釣り上がったらミヤマやオニクワでも探そうかと楽しみにしていたのに残念です。
釣行途中でまさかの体力の限界
しょうがない、釣るだけ釣って帰りましょう。
大場所だけを拾いながら先を急ぎますが、昼をとっくに過ぎているのに先はまだまだ。
堰堤を何基越えただろうか? 滴る汗、足は棒のよう、おまけにつってきました(´_`。)
往復する体力を考えておくべきでしたね。
休み休み、まだ少し竿を出していましたが足の踏ん張りがきかなくなってきたのと、夕方までには車に戻りたかったので竿を畳んでひたすら歩き続けました。
車に到着した頃には16:00、掛かりましたね~。
もうヘトヘト、いつもは帰りたくないのに安堵感のようなものまで込み上げてきます。
釣りは楽しくあるべきだと今更ながら思い知らされました。
今日の釣果と次のカメラ
本日の釣果は28㎝x2匹を含め計21匹でした。
もっと体力があって、じっくり丁寧に釣り上がっていれば40はいけたかもしれませんが最近海釣りも多くて自分が思ってた以上に筋力が落ちてしまっていたようです(^^;)
それと、やらかしてしまった釣り用カメラなんですが、次の候補は防水で明るいレンズのコンデジが良いかなと思っています。
それにはまず最初の難関。。。お伺いを立てないといけませんね(ーー;)
コンデジ、痛いですね!
以前、川で半身浴をしてカメラをお釈迦にして以来、カメラとケータイは防水タイプと決めております。
フィルム時代の話しで、珍しく尺イワナなんぞを釣ったもんで、足元がフワフワしてたのかも?
もちろん証拠の画像も無しでした(泣)