今日は、やっと休日が好天に恵まれたので、山の方へ朝から出掛けてきました。
釣り場に向かう林道で野良犬?いや、キツネみたいです。いつもは一目散に逃げるところをこちらの気配を察知して近づいてきます。
何なのこれ?初めての経験です。暫しカメラのレンズとにらめっこ。
安全だと感じたのか毛繕いを始めてしまいました。3メートルないんですけどね、やっぱり飼い犬かも?そうそう、こいつを前にしてやってみたかった事を思い出しました。「る~ 」あ!逃げられました(;´∀`)
それにしても暫く来ないうちに山の草木が一斉に芽吹き出し景色は一変、あっという間に季節は進んでしまっています。
谷川の水温も11℃。明らかに平年より早いようです。昨日、遅くまで巻いたニンフの出番も無いままにドライ1本で釣り上がれます。
途中本流に流れ込んでいる沢で見つけた卵、トウホクサンショウオかな? こちらは青いキクザキイチゲとニリンソウ。
ここぞというポイントには魚がついていますが釣れる魚がとにかく小さくて、たぶん今年放流したての1年生です。
こんなのばかりで、ずっと遡行してもなかなか大きいのが出ません。暫く遡行して大きな岩を乗り越えたと思ったら発見した足跡!
これはデカイですね。10cmはあるのでクマ確定だとは思いますが上に空いた4つの小さい穴は何でしょう?急に周りの気配が気になり始めました。こんな時に限って鈴持って来て無いけど、我慢我慢。゚(゚´Д`゚)゚。 そのまま釣り上がりました。
結局、最後まで釣りをして大きいのというか21cmを越える普通サイズは数えるほどでした。
釣果はヤマメx14匹、イワナx3匹の計17匹。数の割には釣った感が殆ど無い釣行になりました。
帰り道では釣り場から車に戻るまでもまたなぜか野生動物ラッシュで、なんとか写真の撮れたアナグマに、その他にもタヌキは二度三度、そうそうカワネズミいました。明らかに今日は何か変でした。春だからでしょうか?
山菜も探しましたが殆ど見当たらなくてウルイが少しだけ生えていたので晩酌用のウルイです。
本日の釣行はこれでお終いです。
魚釣りよりも、いろいろあって不思議な一日でした。暖かくなってきたので、そろそろドライフライだけで少し遠出しようかなと計画中です。
山と渓谷社より大物釣り師の小説が刊行されております。
知って頂くだけでもという思いでメールした次第です。
ご無礼をお許しください。
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