頻繁に出掛けていましたが、風が強過ぎて釣りにならなかったり、菜っ葉潮っていうのかな?そのせいで貧果にみまわれている今日この頃です。 ⇐ これ海の話。
鳴瀬川水系にイワナを求めて
そうこうしている内にあっちもこっちもシーズンイン、一度諦めて今日は山の方、熊に襲われ怪我人が出た方面の渓に出掛けて来ました(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
林道の脇にはN氏から送られてきたメールにもあったクロサンショウウオの卵、ここにもありましたよ。
今回も3回は腹すったな~(^^;) 車を道路脇に停めて藪を漕ぎ川に下り立つと。。。。。う~んこれこれ。。。忘れていた心地良さがこみ上げてきます。
毎年の事ですが新緑に青い空、それに川のせせらぎとエゾハルゼミにカジカの鳴き声には癒されます。
此処は前から一度入ってみたいと思っていた流れでしたが、ずっと下流部への入渓点が分からずにいました。
そして、考えたのが上流から下って暫く場を休めてから釣り上がる大作戦!(;^_^A それを今日決行しようと思うのです。
どのくらい下ろうか?暫く歩くと早くも堰堤あ・ら・わ・る~ _ノフ○。
一応、Googleマップ見てきたはずなのに、またしてもです。
ここから折り返すには早すぎるし、プールにはイワナの魚影が少なくても3匹は確認できたので行くしかないでしょう。
堰堤を高巻きして、また暫く行くとまた堰堤だって?!、 こんなの前にもあったような。。。。。( ̄∇ ̄*)ゞ
仕方ない、今回は軽めの釣行にしておきます。
なかなかの良い釣り場
30分以上は開けた方が良いかな。。。釣り支度を整えて時間までの間はキャス練で時間つぶしてみます。
下流オンリーのため堰堤下に落ちたフライに釣れてしまった8寸サイズ、これはラインを手繰って無事キャッチできました。
遊びで釣れてしまうとは、なかなか魚影は濃いようですね。
そろそろ頃合い、ゆっくり時間を掛けて綺麗な流れを釣り上がって行くと、水位が落ちたばかりでまだ抜かれてないのでしょう、想定以上に良く釣れます。
各ポイントには必ず魚が付いていて、アベレージサイズは8寸24cm、久しぶりの好釣に嬉し過ぎです。
時々見かける場違い君。
もしかして人気区間?
本当に気持ちが良くて。。。釣りに夢中になっていると背後からの気配にギクッ。。とっさに振り向くと餌師でした(;´ρ`)。
これって、完全に黒いの恐怖症なんですね。。数年続くと思われます。
鈴鳴らすか声かけてくれればいいのにと思いつつも、暫しその方とお話ししてから先は譲ってもらい先程越えてきた堰堤をまた高巻きします。
ここが最終、楽しみに休めておいた場所を釣り上がろうかと思った矢先、今度はフライマン発見です。
今日は終わりましたね。。。確かにこの渓相にこの魚影、人気ぶりが分かるような気がします。
後は譲る気持ちで放ったラスト一投にまさかの泣き尺が出ちゃいましたよ(^^;)。。。叩いてなかったんですね~。。。すぐにフライマンが寄ってきて話しかけてくれましたが、獲物を横取りしてしまったみたいで気まずいやらで。。。
それでも、記念撮影までして釣りを終了した私ですが今思えばこれも失礼だったかと後悔しきり、夢中になるとダメですね。
釣りはマナーが大事!、すみませんでした。
この1匹で本日終了、予定していた行程の三分の一、約2時間ほどの釣行でしたが渓相も相まってとても濃密な時間を過ごすことが出来ました。
釣果の方は泣き尺含めて丁度15匹、もし一人で独占できたのなら50は硬かった気はしますが多分これがピークで次は難しいでしょう。
今日は早上がりになりました。あと5時間あまり残りはタナゴ探しでもしながらぶらぶら帰ることにしますかね(^^)
良いサイズ出ましたね!
ブルーリバーさんが頭を跳ねたワケじゃないんで、失礼にはならないんじゃないべか?
記念撮影せずにリリースするのも、かえってイヤミに感じません?
これくらいじゃ自分は喜ばないんだよ・・・・みたいな(笑)
こないだ、釣り支度してたら、丁度FFMが来たんですが、目も合わさずUターンして行きました。コチラは会ったらハナシをしたいタイプなんですが・・・・。