去年、メダカを購入した際にサービスで頂いた産卵床です。
産卵床自作
この産卵床、とにかく優秀でホテイアオイと比べても同等かそれ以上です。
これから、たくさん子をとりたいと思っていたので、この産床がもっと欲しくなり、いろいろと探してはみましたが一向に見つかる気配がありません。仕方なく購入を諦め自分で作って見る事にしました。
材料選び
この産卵床を作る上で一番重要なのが素材です。このネット素材をいろいろと探してみましたが同じ物が全く見つかりません。仕方なく代用できそうな物として100均で干しカゴを購入しまた。
それと束ねる結束バンド 合わせて 108円+108円=216円也。
肝心のネットですが手触りといい形状といいチョッと違います。
製作方法
干しカゴの骨組みを取り除いて、残ったネットを長方形に近い形で等分に裁断していきます(多少不格好でもこの後束ねてしまうので問題ありません)。裁断した素材をジャバラ状に折り束ねて真ん中を結束バンドできつく留めます。あとは切り込みを入れ、ポンポン状に整えてから形の悪いところをハサミでカットして完成です。
写真は8個ですが、形を気にせずに余さず使い切ると9個できました。
今回は珍しくカミさんも手伝ってくれて30分足らずでの完成です\(^▽^\)
出来栄えは
市販品と比べてみても超格安で見栄えも綺麗にできましたが、素材が違うため卵の付着率は現段階でも劣ると思われ、使えるかは未知数です。果たしてどのくらい卵を産んでくれるんでしょうね?ネット素材さえ良いのが見つかればこの製作の仕方であっという間なんですが、ありそうでなかなか見つかりません。
今後もチョクチョク探してはみるつもりです。