今年、数回目の不定期開催野外活動へ参加してきました。今回は常連仲間と浦戸諸島桂島でのバーベキュー&ハゼ釣り会です。
5年ぶり?の桂島へ
桂島
浦戸諸島の西部にあたり、塩竈本土から最も近く、市営汽船で塩釜港から桂島漁港までは約23分。地形は東西に長く、西側は桂島集落を中心とした桂島地区。東側は石浜集落を中心とした石浜地区があります。島の西海岸は断崖が続き、周辺の大藻根島、小藻根島、仁王島などの島々、遠景には奥羽山脈が望める風光明媚な景観を楽しむことができます。太平洋を望む南海岸には桂島海水浴場があり、島の東部は浦戸諸島で最も標高が高い津森山(標高61m)があります。
「塩竈市ホームページ」より引用
塩竈のマリンゲートから9:30発のフェリーに乗っての出発でしたが、この時期の海風はさすがに冷たいですね。もう少し厚着をして来るべきでした(;’∀’)
出港してすぐに海苔の支柱竹が目につくようになり、その養殖場の中を通る狭い船道を行きます。
海水浴場でバーベキューと試し釣り
出航してから23分して桂島漁港に到着、それから徒歩で島の裏側にある桂島海水浴場を目指しましたが砂浜が見えてあともう少しというところで道が冠水していてたどり着けません。仕方なく迂回して近くの砂浜を目指します。
どのくらい歩いたかな、坂を下ると海が見えてきました。この場所に初めて来た時から年月が経っていますが重機が増えたくらいで、あれから殆ど見た目は変わっていないようです。
到着したのは砂浜の端っこ、着いて早速バーベキューの準備に取り掛かり朝からてんこ盛りお肉とビールで乾ぱ~い! それとTさんの熱々お鍋も、うめぇ~~海を眺めながら至福の一時です。
朝からほろ酔い気分でワイワイ食べまくり、も~食えません。お腹がいっぱいです((´∀`))
移動前の少しの合間をみて待ちきれないFSさんが砂浜で遠投してみせます。立て掛けた釣り竿を見ていたN氏の「引いてるんじゃないですか?」の声にリールを巻き上げると、仕掛けの先には良型のアイナメが食いついていました!砂浜(海水浴場)でアイナメですよ、正直一投目で釣れると思わなかっただけにみんなで大喜びです!
桂島漁港でのハゼ釣り
それから漁港に戻って最終便を待つ間、港内でハゼ釣り大会となりました。
仙台雑煮だったか?お正月に使うハゼの焼き干しを作るために大きなハゼを沢山釣らなければならないのです。釣り好きな私にピッタリの企画、魚を釣る事で貢献出来る機会が訪れました。
因みにこのためのマイ仕掛は0.4号PEラインに中通しオモリ1.5号、それにハゼ針12号の1本針仕掛です。simple is bestこれで手返し良く数を狙っていきます。
始めは桟橋付近の漁港内側から探っていきましたが一投目からチビがヒット、2~3投1匹ペースで数は出ますが何匹釣っても大きいのが出ません。それで少しずつ移動しながらポイントを探して写真の外海側の堤防の所で大当たり♪釣れると殆どが20前後の良型ばかりです。
判り辛いですがこれで大体20cmぐらいのアベレージサイズ、
確かこれが本日最大個体だったと思います。惜しくも23㎝に少し及びませんでしたが、このぐらいのサイズが3匹出ました。
コツも分かり全員にコンスタントにハゼが釣れ出しましたがここで無念のタイムアップ、フェリーのお迎えの時間になりました。夢中になっていると2~3時間はあっという間ですね。
ハゼ釣り釣果です。小さいのはリリースしていたのでこの数でしたがまぁ良く釣れた方ではないでしょうか(断っておきますが見た目より容器は大きいです)。
桂島を後に
釣りを終えてフェリーを待つ頃には塩竈に帰る人々で桟橋は混み合い、人気の無くなった港内には照明が点き始めました。
フェリーでの夜の海は初めてかもしれません。入れたての熱いコーヒー片手に夜景と赤く染まった地平線を眺めながらの短い船旅を満喫、朝とはまた違った雰囲気で良かったですね~。
塩竈市営汽船料金表(片道通常料金)
参照:「塩竈市営汽船ウェブサイト」
久しぶりの桂島は沢山楽しめました。
塩竈~桂島往復料金1000円、トイレと自販機が設置されている綺麗な待合室もあるので快適に一日中釣りが出来ますし、浦戸諸島を一周しても1500円、散策・釣りともに楽しめる仙台近郊のお勧めスポットです。これからの秋晴れの日に釣り竿片手にいかがでしょうか。
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お晩です。
青イソメの頭にハリを刺そうとすると、真剣白刃取りみたいな反応するんですよね。
娘が小さかった頃は、よくハゼ釣りに行ったものですが、大きくなったらイソメが苦手になったようで、もう付いて来なくなりました。
彼氏とルアーで釣りには行ってるようですけど(笑)
イソメが苦手になったんじゃなく・・・・・・・父が苦手・・・・・・いやいや、あまり深く考えないようにしましょ(笑)