昨日の夜に酔った勢いで「つりチケ」から日釣り券をポチッと、世の中便利になりましたね。
朝一で去年、白骨死体が見つかったというお山に向かうと連日の雨で川は増水、それに大事な大事なシューズを忘れてきてました(T_T)
初めての川なので林道を数キロだけ歩いて入渓場所を確認してからすぐさまUターンです。
お刺身を釣りに行く
まだ朝の早い時間帯、このままだと何もしないで貴重な晴れの日が終わってしまう。今から軽く釣れるもの…釣れるもの…そうだ!
新子が釣れ始めたらしいから今日はとびきり美味しいのにしよう。遊漁券代も支払い済みだしね(^_^;)
手持ちの道具を車に積み込んで今度は海の方へ車を走らせます。
確かこの辺りのはず、釣りでは初めてのポイントでしたが驚くぐらいエギンガーで溢れております(・・;
邪魔にならないよう漁港の隅っこの方で少しだげ様子見、すぐに足元まで追ってきましたがあとはそれっきりです。
スレてるのか釣り方なのか、実は今日が初めての釣りだったりするんですがタックルもヒイカで使用したのそのままで、果してお刺身は食べれるでしょうか? 不安になりますね。
初アオリイカ釣れる
ここでは駄目だと少し車を走らせて人気のない堤防へ入り直します。
こんな良い所近くにあったんですね。港内ではイシダイ、メジナ、サヨリ、カワハギ等の魚が沢山泳いでいます。
外海側は真っ白な砂地に足元にテトラが並び魚が丸見え、小さなアジの群れやクロダイ、時折テトラの影からは大きなメジナらしき魚も見え隠れしています。
そして、お目当てのアオリイカちゃんもしっかりいるようです。
見えイカ狙ってピンクのエギをキャスト、シャクリ始めると一匹二匹と寄ってきてはフォールで見切られ散ってしまいます。
このエギ、ヒイカ用のため1.5号サイズでしかも一番重いやつ、動きを止めると見事なまでにボトムめがけてストーンと急降下、遠くから突進してくるイカが今一歩追い付いていません。
そう言えばヒイカはほとんどリトリーブで抱かせていましたし、腕のせいでもないような気がしてきます。
それから五投目ぐらいでやっと着底後でも抱きついてくれたのがいて初アオリイカを仕留めることができました! 超〜ウレシィー(^^)
釣ったイカさんをお持ち帰り用に活かし箱に入れてみて、そして悩みます。
思っていたより一回り小さく、刺し身にしたらいったいどれ位食べれるだろうかと・・幼児虐待ではなかろうかと・・・
熟考の末、一ヶ月の猶予を与え放流することにします。大きくなれよー。
今日の反省
少し大きいのを釣るだけでいいんですが、それが苦戦しました。
手持ちのエギは同型のピンクとオレンジだけ、二三投もすると反応も示さなくなります。
更に小さなのにも見切られてしまう有様で二時間もやったのにウッキーー、惨敗です( ;∀;)
釣果は計三杯だけ、同型のを二杯追加できたのを全てリリースしています。
”俺の美味しいお刺身計画”は来月に持ち越しを決定したそうです。
今夜の分はスーパーで何か代わりを買ってもらいましょう。
それとやはり今後のためにはエギですよねー。
少しサイズが大きくて2~2.5号位か、それに合わせてロッドはひとつ上の物を使うとして色はブルーとブラウン、シルバー系がいいのかな?普通のを探さないと…
これで次に釣れなかったら腕のせいだと諦めます。
メバルが始まる前、もう少し大きくなった頃リベンジですね。