いろいろご意見あると思いますが過去の記事ですのでご了承下さい。
産卵前の春に確認を行う予定でしたが行けずじまい。タナゴ達はどうしているでしょう?ずっと気になっていました。
最後に訪れたのは昨年の秋の事で、それから早9ヶ月やっと現地に向かいました。今回の目的は放したマタナゴの生死確認です。止水域でもない場所で、果たして生き延びているかもわからない小さな魚ををどうやって? お魚キラー等、彼是いろいろ考えましたが良い方法が思い浮かびませんでしたので、釣って釣って釣りまくることにしました。あとは場所! 広大なので諦め半分、放流したその場所を攻めてみることにします。
目視で沢山の雑魚が見えますが、それらを上手い事掻い潜っての1匹目はカネヒラ新子!立て続けに2匹目! ・ ・ ・ ・ ・ ・何だこれ?
タナゴですよ! ヤリっぽいけど、いないはずなのでマタナのメスで確定でしょう(*^_^) 予想に反して、あまりにもあっさり釣れてしまい、どどうしよう ・ ・ ・ 状態です。
しかも、サイズが小さいような気が ・ ・ ・ ・ 放したっけ?去年の秋からすでに9ヶ月経ってるので、その時小さかったとしてもそれなりに大きくなってると思うのです。その後数匹カネヒラが釣れて、そしてまたしても2匹目の少し大きめのマタナが掛かりました。サイズ計測するの忘れてましたが、すぐ前に釣って横に並んでるカネヒラには幼魚班が残っているので見てもわかるように大きくは無いです。それにしても、また会えるとは嬉しいですね(T△T)
相変わらずカネヒラは親子問わず大漁モード!
そして、3匹目もゲット!これも小さいですね、カネヒラの新子と変わらない大きさで少しですが卵管見え隠れしています。下の写真はこの日の最大サイズでした、オスの推定弐歳魚だと思います。この大きさからして放流した個体で間違いないでしょう。
↑言い切ってしまって良い? もしかして、前から棲息していたのでは? 順調過ぎて疑心暗鬼ぎみです(^^;)
この日殆ど釣れなかったタイバラ。 ・ ・ ・ ・ 奇麗ですね。
最終的にタナゴを70匹ほど釣り上げて、そのうちマタナゴは6匹確認できました。確認できた事だけでも凄い成果でしたが、数が数だけに今後に期待が膨らみます。あとはサイズ的な疑問です。去年の生き残りにしては小さ過ぎるし、繁殖した新子だとしたら大き過ぎるような ・ ・ ・よく判りませんね(;^_^A 新子が釣れるようになる秋口にもう一度確認できたら、少しはハッキリするでしょう。まずは今回確認できてホッとしました(^_^ 夢が膨らみます・ ・ ・
あなたがタイバラ、カネヒラを止水域に放流した行為はバスやブルーギルを放流している人達とかわりありません
再放流ではなくしょぶんしてください
生態系が崩れて在来種が迷惑するだけです