屋外混泳水槽にエサをやりに行くと動きのおかしなメダカを発見しました。尾鰭の先端がなくなり泳ぐのが大変そうで、どうやら尾腐れ病のようです。
くまなく探しましたが感染初期段階のものから尾鰭が無くなりかけのものまで全部で5匹感染しているようです; ̄ロ ̄)!!
この一番手前のリアルゴールドメダカは尾鰭が無くなりかけです。
オールドオレンジメダカの丸で囲った部分は尻尾体表まで白く侵されていて痛々しいです。
すべての生体と容器などを殺菌するのが好ましいのでしょうがパーフェクトメタルの稚魚が増えたのと水性植物もあるため、今回は感染個体を隔離して0.5%の塩水で薬浴治療することにしてみました。
発見が早かったのでたぶん隔離した固体は完治すると思いますが、感染拡大防止のためにも水替えと効果があるかは分りませんがPSBの大量投入を施して様子見(他のバクテリアが増えて病原菌減少期待)です。稚魚も多いので感染を心配しています。
前回発生した時もそうでしたが、オールドオレンジメダカから発生して幹之⇒楊貴妃へと感染していった経緯があるので品種的にオーロラ系のメダカはこの病気に弱いのでしょう。キレイな品種ですがパイロットフィッシュ的目的で飼われるのもアリかもしれませんね。
うちのキタノアカヒレも尾ぐされでその後水替えしましたがまだ安定しません。そのせいで色もすっかり抜けてしまいました。
画像のメダカは見た感じそれほどただれているように見えませんが他の魚が突っついたりしてませんか?