メバルのスポーニングポイント

海に通っても悪天候ばかりで釣りにならない日が続きました。

それから一週間、今日は珍しく無風で暖か、しかも大潮とくれば。。。。早めに出掛けましょう(^^)

根魚釣り不発


向かった先は前回ベッコウが良かった半島の漁港。

到着して早々、身支度していると真っ黒な魚が山盛り入ったスカリをぶら下げ近づいて来る人が目に入ってしまいますorz

その方は釣り人、すれ違いざま挨拶を交わしてから始めてみるとやっぱりで、魚の反応は殆どなく竿抜けポイント狙いでどうにかこうにかがんばってみますが根魚だとさすがに辛いですね。

30㎝ほどのアフターなアイナメ数匹にベッコウの気配はまるで無し(もうシーズン終わったかも)、足元で頻繁にあった小さなアタリはメバルとフグでしょう。

考える事はみな同じなんですね。出だしからつまずきました(^^;

牡鹿半島で釣ったアフタースポーンアイナメ

新規開拓失敗でいつもの所

次は、釣りが出来ない間に調べておいた今日の本命、尺メバルに近付けそうなポイントです。

ここ、個人的には秘境のはずだったのですが、到着すると人・人・人(半島で目にした中で一番多いかも)、後からも「釣れましたか~?」とばかりに続々とやってきます。

もしかして超が付くぐらいのメジャーポイントなのでしょうか(^^;)

日暮れを待つ気でいましたが、 この状況の中で尺メバルを釣る姿をどうしても想像出来なくて急遽場所を移動です。

まいりましたね。こんなことになろうとは、この先は何にも考えていませんでした (;’∀’)

行く宛もなく、そのまま道路に沿って走り行き着いた先はいつもの所、しかしここもです。

悩みますね~。まずは見回りから入ると特等席は空いていますし、ぶっこみの方は大きいの連発されています。

やってみましょう。 月に照らされた穏やかな海に向かって遠投を始めると僅か数投できましたよ!良型メバルGET♪です。

お腹が凹んでいるような?アフタースポーンのが溜まっているのかも?と妄想は膨らみキャストにも力が入りますが、時合はあっという間に終了(T_T)

あまりのあっけなさに暫くダラダラやってはただただ時間が過ぎて行くだけ、ちょうど隣の方が大きなメバルを抜き上げようと!ラインブレイク?して(⇐これには正直驚いた)そのまま帰られたので、私もそれを機に撤収~~~。

久しぶりの釣果は26㎝と24と23、それにチビが1匹のたったの4匹だけ、物足りないですね。

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気分爽快スポーニングメバル大爆釣


明日も休み 、まだいける。。。。あと少しだけ何処かでできないだろうか。。。近くで大きいのが出そうな場所はと。。。ん~~~。

帰路思い立って、根魚釣りはしたことはあるがメバリングは未知数の漁港に立ち寄ってみます。

何で今まで見逃していたんだろうと思うくらい雰囲気は申し分なし、それに初めての漁港では俄然やる気が湧いてきます。

最初は様子見、入った所からすぐ沖に放ってボトムをゆっくりとトレースすると間も無くココンとメバル特有のアタリが連発、魚影もすこぶる濃いようです。

それではポイント探索開始!小さなバイトは敢えてアワセず、ロッドのティップをもって行くようなのを拾うと、重い!良い感じ!

ここでいつもならファイトをめいっぱい楽しむところでしたが、なぜかソイ対策で8.6ftの完全オーバースペック ロッド仕様、悲しいかな難なく寄せて一気にゴボウ抜き( ノД`)

どれどれどんなのかな?、写真に納めようと魚体を確認したら25㎝ほどのプリプリした雌で、どうりで重いわけです。

実は腹パン抱卵個体(←正しい呼び方が分からない、体内で孵化してしまっていたら何て呼ぶ?)を釣ったのはこれが初めて、素直に嬉しく(。>д<)それでいてメバル釣りの難しさを改めて感じてしまいます。

魚が溜まっています。いろいろ追加した後、また凄いのがきました (´∀`)

スポーニングの群れに運よく当たったのでしょう。

これもナイスプリプリ!

その後も時合関係なしに釣れる釣れる、変なのも時折混じりますがメバルは23~26㎝ぐらいのが面白いように釣れます。

これならもしかしてですよ、念願の尺サイズにも巡り会えるんじゃないかとあちこち打ち込みますが大きいのが出るのはほん僅かなポイントだけで、サイズが揃っているだけに数をこなしても尺には一向に届きそうもありません。

何時間経ったのか、ふと手足の感覚が怪しくなってきたのを感じたので時計を確認すれば午前0:30、さすがに家に帰りづらくなる時間です。

ハイ、尺メバルはここにはいなかったと言い聞かせ一気に納竿、帰路にと着きました。

最近25クラスはコンスタントに出るようになりましたが尺は遥か遠く、それでも抱卵個体を初めて釣ったから少しだけ前進かな?来年中にはどうにかしたいですね。

帰りしな桃浦漁港で一服、そこにはまだ数名の釣り人の姿が。。。。

どんだけ好きなんでしょうね (^^)

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