黄身練りを使う訳
1年を通して小物釣りには黄身練りしか使いません。というのもこちらの地域ではタナゴ釣りをしている人を見かけたことがなくそのためアカムシを年中扱っている釣具店もないのです。あってもワカサギシーズンの冬だけで、それ以外の釣りに使うことがかないません( _ _ )……….o観賞魚用のクリーン赤虫という製品も試してみましたが時間が経つと柔らかくなって使い物になりませんでした。
そんなことからの使用でしたが、経済的でなんでも良く釣れるので重宝しています。 今日もタナゴ釣りのため、丹精込めて練り上げました(*´∀`*)
黄身練りレシピ・・
基本ベースの卵黄+小麦粉(代わりにおかゆ粉を使われる方もいるそうです)+酒にそれに甘味料として黒砂糖や黒蜜、香りづけにはバニラエッセンスまたは市販集魚剤等を添加して作ります。添加剤のなかではマルキューさなぎ油が鉄板らしいのですが廃番のため未だに見つけられずにいます。この他、あれこれ混ぜるのが面倒な方は卵黄にパンケーキミックスだけでも良く釣れるようです。
保存・使用方法・・
保存には卵黄1つにつき3~4個分の餌ができますので100均等で売られているチャック付きポリ袋(サイズは1号かA9サイズ表記のもの)に小分けします。使用する際はポンプ等は使わずにこのまま袋の角をハサミで適当な大きさにカットして、そこから搾り出して使います。1つあれば一日1~2束釣れたとしても事足りますし、使用後はそのまま捨てるだけです。余分な餌は冷凍で保存してその都度使用するか、 冷蔵以外でもアルコールが含まれているので遠征釣行時には重宝しています。
お勧めです!
幼い頃の話ですが、小麦粉を日本酒や水だけで練ったものでも小ブナが面白いように釣れていたので雑魚の餌にどれが良いかは未だに手探り状態ですが・・・・
とりあえず簡単に出来て使い勝手が良いのでお勧めです(^_^)