ヤドクガエル初産卵

ビバリウムのコケと植物
飼育中のアイゾメヤドクガエル・フレンチギアナ、 朝起きて水槽を覗くといつもと明らかに様子が違います。


2匹が寄り添って離れようとせず、シェルターに入るのも一緒です。繁殖なんて一年後?ぐらいに思っていたので産卵床の準備もしていませんでしたが、万が一の事も考え、とりあえず観葉植物のポリ鉢をカットしてシェルター内に敷いてから家を留守にしました。

水辺のあるビバリウム
半日後に戻るといつもの様子に戻っているので間に合わせ産卵床を覗くと。。。。。。見つけてしまいました(☆。☆)。。。。。。。。        卵!
通常は10個前後産むらしいのですが3個だけ目視できます。いつかは繁殖させてみたいと思っていましたが、まさかこんなにも早く卵を見られるとは思ってもみませんでした。

アイゾメヤドクガエルの卵
ヤドクガエルは卵の世話をして孵化したオタマジャクシを背負って水場まで運ぶらしいのですが、いろいろ悩んだあげく次の日、心配になって取り出してみました。初産卵のものは無精卵も多いようで注意深く観察していましたが、見た感じはどうやら発生が進んでいるように見えます(´▽`)

アイゾメヤドクガエルの卵
一般的にヤドクガエルは一度繁殖期に入ると定期的に産むらしいので次の産卵も非常に楽しみになりました。すぐにもヤドクガエルを追加する予定でしたがもう少し様子見ようと思います。