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梅雨の晴れ間のイワナ釣り

苔むした石の上に鎮座するヒキガエル
ググって見つけた入渓点が気になります。久しぶりに晴れたので、それを確かめに鳴瀬川水系に出かけてきました。


意外と道は良く思ったより車で進めます。車を停めてから15分藪漕ぎして目的の入渓点に下り立つことができました。それも事前には確認できていませんでしたが運良く堰堤の真上に入渓できたようです。渓相も良く心配された魚影もほどほどです。
早速、7寸ほどのイワナが出てくれましたヽ(=´▽`=)ノ


が、暫く行くと渓相が怪しくなり ・ ・ ・ ・


堰堤 ・ あ ・ ら ・ わ ・ る! またも出会ってしまいました(ノД`)・゜・。


まだ釣り始めで時間も体力もあるので高巻きします。そこで釣れた9寸イワナ。


堰堤越えるとお魚パラダイスがお決まりのような気がしてしまいますが後が続きません。パラダイスどころかノーフィッシュ! それもそのはず、暫く遡行するとまたまた行く手を拒むように大きな堰堤が見えてきました。


そして、それを高巻きするとまたまた堰堤、午前中のうちにすでに4基目です(_д_)。o0○  今日もまた、やらかした感をひしひしと感じます。


それでも少しだけ良い事が、カジカガエルでした。全然鳴いていませんが今日はなぜか沢山見ますね~。 堰堤に挟まれ溜まってたのかな? 釣りに入っても日中のため見ないことの方が多いんですけどね。




そして渓相も申し分なし、でも堰堤に区切られた区間では魚がいません。
これも7寸。


そして、遠くを見渡せば4基目を越えたばかりなのに、もう5基目ですよ!信じられません。


退渓しようか迷いながらも途中まで様子見で高巻き中の頂上付近の写真です。遥か彼方に流れが見え隠れしてます。これが最後、これを越えたらパラダイスが待っているような気もしましたが本日最大の急勾配を眼下に見える谷底までの距離は数百メーター、もう気力は残っていませんでした。
ここで引き返しを決意、帰りは川には下りずにこのまま獣道を通り入渓点を目指しました。

本日の釣果、イワナ x6匹、散々な結果です。完全に山歩きの釣り場でした。

ここは、1~4番をスルーして5番目の堰堤を高巻きしてからの釣りが良いと思います。

と思いましたが念のため再度Googleマップを見直したら上流には堰堤らしき物体が多数写っているではないですか!(;’∀’)
ここはもう止めておきましょう。

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