サイトアイコン 明日も釣り日和

渓流釣りは長い一日の始まり~指輪物語~

透き通った川の流れ

好天に誘われ久しぶりに渓流釣りに出掛けてきました。

この日、平地では20℃近くまで気温が上がり渓沿いでも少し歩くと汗ばむ陽気です。心配された沢の状態は山の雪解けが予想以上に進んでしまったらしくおよそ平水でした。こうなると魚も少しずつ抜かれて行き、日が経つと釣果も期待できなくなるのですがこの気温のおかげで活性は高く居着きポイントからは飽きない程度に反応があります。

イワナやヤマメに比べてデカかったですよ! 数年ぶりに毛鉤で釣り上げたウ~様。水温は僅か7℃でしたがこの状況でコイ科の魚も疑似餌に反応するんですね。この季節にこの様な形で釣ったのは初めてかもしれません。

今年生まれたイワナの稚魚です。

天気が良く絶好の釣り日和でしたが山だけあって自分の住んでいる所と比べても花粉の量が相当多いみたいです。時間が経つにつれてジワジワきました。目は痒いは鼻水は止まらないはで集中できません(T_T)。

症状が悪化する一方で我慢が出来なくなったので行程も半ばでしたが諦めて退渓しました。
この日の釣果、イワナ2匹  ヤマメ3匹  ウグイ1匹の計6匹でした。

釣りは終えましたがこの日はここからが長かった~。
じつは魚釣りの間にどこかに結婚指輪(若かりし頃にかなり奮発して購入しました)を置き忘れてきたみたいなんです(゚_゚i)。家に帰って気付いた時には思考停止状態、落ち着いて考えを巡らしても言い訳の言葉も見つかりません、あ~困った。追い詰められた私は夕焼けに染まる山を目指して車を走らせていました。
到着した時にはすでに真っ暗。ウェーダーに着替えて月明かりもない渓谷のなかを懐中電灯一つ持って今日釣りした道を辿ります。一人真っ暗な山の中、かなり怖かったですがその時は指輪がない方が怖かったんだと思います。引き返した地点まで来ましたが何も発見できず半ば諦め気味に、また来た道を戻っていると光るものが・・・・・・こぶし大の石の上にちょこんと指輪がのっかています。奇跡です!
丁度見つけたのは稚魚を撮った川原付近のようです。花粉症で意識朦朧としていたので良くは覚えていませんが、手で掬った魚を写真に撮ろうとして外したものを置き忘れてきたみたいです。今回探しに戻ったのは罪滅ぼし的なところが大きかったので正直見つかるとは思っていませんでした。だだっ広い山の中からたった1個の小さな指輪を探そうとする人は普通いないですよね、それなのにです。たった一人、数時間で見つけてしまいました。
嬉しいというか、ホッとしたというか、今記事を書いていても何でここに指輪があるのか今でも信じられない自分がいます。釣りに行くと頻繁に私物がなくなる私、今後は落とし物癖を直さねばと、もの凄く反省しています(;^_^A  しかし、あ~良かった~。。。。。。

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