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タナゴ釣りマタナ釣れるもあとはサッパリ

久しぶりのタナゴ釣り

気が付くともうこんな季節、休みの度に県内外を走り回ってましたが成果なくタナゴをあまり見れていませんでした。今日は探索2割にあとは純粋にタナゴ釣りを楽しみに出掛けて来ました。

歩いているだけで辛いですね~、珍しく汗が出ます。確認したら昼過ぎには30℃越えの予報だったらしく道理で暑いわけです。

タナゴは見れませんでしたが、少し標高の高い溜池の水辺ではサナエの一種が大量に羽化するのが見れました。


そしてミズカマキリにナミゲンゴロウまで、タナゴは外しても水生昆虫を見る機会が非常に多くて今年に入ってからは早くも数か所発見しています。

今年初マタナ

少し散策した後の目的地、ここは釣れないかもしれないと思っていた場所であまり期待していませんでしたが、タイバラに続いてマタナゴの大きなオスが釣れてきたので思わず声が出てしまいました。実はマタナは今年初めてで、やっとです。
その後も魚影は薄く回遊待ちといった感じで15分に1匹ペース。暑い割には集中力を切らさずやってましたが二時間もすると顔から腕からヒリヒリし出したので一旦終了、ここではマタナが8匹とタイバラが2匹でした。
個人的には十分な釣果だと思いますが最盛期を少し過ぎた感じで若干色が薄いような気もします。もう1~2週間前だったら最高でしたでしょうね。

二枚貝を探していて足元に寄って来たところを手で掬い上げたヨシノボリ? 面倒だったのでトレーに乗せて撮しましたが良く分からない写真になりました(^^;)。ハゼ系は水中の横見じゃないとダメみたいですね、これじゃ種類も分かりません。

こちらはサッパリ

少し涼んでから場所を移動してタナゴ釣り再開、ここは去年バスを見かけていたのでどうかなと思っていましたが沢山の雑魚とそれに混じって縄張り争いをするタイバラにマタナの姿も確認できます。よく見ると大きなカネヒラの群れまで・・・・・・・・・・・・・・
取り合えず一安心。雑魚の猛攻が予想されましたが全くの無反応でタナゴの近くに餌を投入しても突いて終わりガン無視です。数年に一度あるかの釣れない日、ホント釣れない、数百匹単位の魚が見えるのに雑魚1匹釣れません。

30分してファーストフィッシュはマタナのメス!お腹ががパンパンな二歳ぐらい?あまりに釣れないので大きな貝の近くを集中的に攻めていたら釣れました。ルアーフィッシングでいうリアクションバイトってやつです(^^;)


しかしその後はまた沈黙状態、非常用のタナゴグルテンを練って黄身練りの代わりに使用しますが餌とりも現れずで釣れません。餌が怪しいのではと疑ったりしましたが全く気のせいでした。あと考えられるのは繁殖期で忙しいのか? 季節外れの暑さのせいで夏バテ? それとも何かしらの農薬が入ってしまったのか?
答えが出ないままに二時間ほど炎天下で釣り続けましたがここではマタナメスが最初で最後、1匹きりでした。

こんな日もあるんですね、今日は何でもいいので釣りを楽しみたい気分でしたが、雑魚0匹にタナゴがたったの11匹ですよ!
初めて雑魚が恋しく思えた日だったかもしれません。また次ですね。


和竿大全

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