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牡鹿のアレが気になる

牡鹿半島の夜の漁港
先日、釣りに行った際にお爺さんが獲っていたものが気になって釣りを兼ねて出掛けてきました。



’’獲っていたもの’’、それはたぶんクリガニという蟹。
岸壁を懐中電灯で照らすと  ・  ・  ・  ・  いました。


毛ガニにそっくりなカニ、近縁種だけあって美味しいらしいのでぜひ食べてみたかったのですが、大きいのが見つからずお持ち帰りは諦めました(´□`)
カニを確認できたので一つ目的を達成、次は釣りに移ります。最初から釣れないメバルは諦めて、オフセットフックにホッグ系ワームを付けて探っても全く反応がありません。もしかしてシーズン終了?いつものガルプに切り替えてボトムをスローリトリーブすると、あれ? 根掛かり!ぴくりともしません。強引にロッドをあおると外れたらしくゆっくりですが近付いてきました。まるでビニール袋を釣り上げたみたいな重量感です。足元まで着いたけど暗くて良く見えない、嫌な予感 ・ ・恐る恐る抜き上げると ・ ・ドテッ ・ ・ 目の前に横たわったのはコイツです。


キ、キモイ。どうしても触れません無理です(T_T)
プライヤーでフックを外しに掛かりますがあちこち紫色の汁まみれ、もうテンションがた落ちで帰ろうかなぁ~って、汁を洗い流すつもりでワームを放るとコンコンと小さいながらも待望の当たりが!一呼吸置いて合わせてみると”ゴン”乗ったよ~ソイぽい。上がってきたのはやっぱり25ぐらいのクロソイでした。


すぐにもう1匹を期待しましたが魚の気配はもう無く、どうやらまぐれだったようです。その後も釣れ続くのはアメフラシだけ~


淡い期待にそれでもがんばり続けましたが、結局アメフラシを生涯最高記録の5匹釣り上げ場荒れを起こしてしまって終了しました。
ウネウネ系はもう当分見たくないですね~、次回は淡水にしておきます。

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