深夜のメバル釣り

五月の中頃の話

四月中旬あたりから牡鹿や南三陸方面で大きなメバルが釣れているらしく、いかなければと機会を窺ってましたが天候と休日のタイミングが合わず行けずにいました。

そのまま、ずるずると一か月も過ぎたかという頃に思い切って仕事終わりから深夜の出発です。

正直、今も釣れるか分からないし時間帯も微妙・・・んー、それでももしかしたらがあるかもしれませんしね。

高速を北上して漁港に着くとやはり誰もいません。
貸し切り状態ですよー(;’∀’)

さっそく、何時ものボトムとりから始めますがコンともコツンともいいません。
もう釣れなくなったのか?

海面の様子を見ると枯れかかった多くの藻が漂い潮色も多分釣れないやつです。
外した感半端ない_| ̄|  コロコロ((○

もういいや・・・
大きいのは諦めて常夜灯下狙いで、・・・あっ釣れました!
すぐ足下できたけどオウゴンムラソイかな?

必殺、ボーズ回避成功です。

南三陸の漁港でベビーサーディンで釣ったオウゴンムラソイ

そのままレンジを落としていきますがここでもボトムの反応はなく中層より上、表層付近でアタリが出ます。

だいたい5~6投に1匹くらいですが、全部メバルですね。

型も常夜灯周りとしてはまあまあサイズで20~23㎝内が食ってきます。

ジグヘッドを3g⇒2g⇒1.5gまで落としつつ、それならプラッキングの方が面白そうではとルアーケースの中を探して見つけたミノーやシンペンではなくバイブレーション。
これしか入っていなくて、いくら投げても全くダメでした。
これきっと、レンジとリトリーブスピードでしょうね・・・。

またワームに戻してからは明け方反応がなくなるまでメバルの引きを堪能し納竿です。

南三陸で釣ったメバル
南三陸歌津で釣ったメバル
南三陸歌津で釣ったメバル
歌津漁港で釣ったメバル

微妙な釣行

帰りに追波シーバスも頭を過りましが、かなり眠くて(^^;)
ふらふらになって自宅に着いた頃にはすっかり太陽も登った後でした。

どうにも微妙な釣行でしたね。
サイズも数も今一つ、やはりメバルは日没の時間帯が一番だと思います。

それと、この時期のポイントをもっと知っていれば少しは結果は違ってたかもしれませんが、なにしろ遠くて通えませんし。

なので暫くは他の釣りを楽しむことにします。