渓流釣りハイシーズンとミラクルと

満開に咲いているタニウツギ
何時もの今頃は一部の河川を残して雪解け水が引くのをただひたすら待つ毎日ですが、どうやら今年は様子が違うらしいのです。

渓流シーズン到来

入渓点に到着、うわさ通り水が引いてしまっていて平水以下、どちらかというと渇水気味です。それでもしっかりと雪解け水が入っているようで水温を測ると僅か9℃、手はかじかみウェーダーを通してもひんやり冷たさが伝わってきます。想定以上ですが、今はこれで十分に釣りが出来そうです。

春の冷たい雪解け水

葉の上でトビケラが交尾

森いっぱいにエゾハルゼミの鳴き声と川沿いにはタニウツギが咲き乱れています。ずっとこの時を待って長い冬を耐えていました。

渓に一番乗り

といきたかったところですが真新しい足跡に釣具の空袋、明らかに先越されました。案の定、入渓してから100メートル釣果無し、考えられません゚(゚´Д`゚)゚。見知らぬ沢だったら即退渓しそうなところですがなにせホームリバー、もう少し様子見のため遡行してみます。暫くして諦めていた待望の1匹がでましたが、でもなぜかニジマス?去年もチビが釣れましたがこの個体はヒレピン、一回り大きく成長していました。

掌の上の釣り上げた小さなニジマス

この時点で時計を確認したら、もう1時間ほど経過しています。ホームリバーの終わりを感じた自分 ・ ・ ・ ・ ・ 帰ろうかな~っとも思いました。それから更に100mほど、でも、でも、やっぱり裏切らないでいてくれました。少しずつですがニジマスに混じりイワナもでるようになり、奥に進めば進むほど魚の反応が上向きます。しかも出るイワナは皆デカイ!終わってなかった~(T△T)

釣り道具と写る大きなイワナ

オレンジ色のイワナを手に持つ

釣り道具と写るイワナ

釣り道具と写るイワナ

途中、釣人に遭遇するまで夢中で釣り続けていました。

水中で泳ぐイワナ

ランディングネットの上の毛鉤を咥えたイワナ

毛鉤を咥えた大イワナ

その方に上流域をお譲りして退渓しましたが、結局終わってみれば、31cmと30cmの尺2匹、泣き尺が2匹で合わせてイワナが49匹、ヤマメが3匹とニジマス幼魚7匹の計59匹でした。年々釣れなくなっているような気はしますが、他の河川と比べればまだまだ魚は残っている方だと思います。めいっぱい楽しみました。

それともう一つ

釣師と会う少し前に泣き尺を釣り上げたので撮影しようかと魚の置き場所を探していた時の事、何やら水中に光るハサミのような物が沈んでいるのを発見しました。こんな山奥に何だろうと袖を捲り冷たい水の底から拾い上げると小振りなフォーセップです。しかも、DR.SLICK と刻印してあるではないですか!自分の持っているフォーセップと全く一緒なんです。すっかり忘れてしまっていましたが、じつは同じものを去年の夏の終わりにこの渓の何処かでなくしてしまっていて、その時は一応捜しましが見つからなかったため、また同じ物を購入して使っていました。そのような訳で99%自分が落としたものだと思われます。ということは約9ヶ月(前に落とした記事書いてました)越しの再開!

コケの上に並ぶフォーセップ

良く見ると汚れてはいますがほぼ無傷の状態でメッキもそのまま、合わせ目に若干錆が浮いているぐらいです。初めて手にした時から品質良さげでしたが流石です。あまりに綺麗なので新品に近い今使っているものと比較した写真撮ってみました。
またまた起こりました奇跡の落し物発見!自分が凄いのか?フォーセップが凄いのか?頻繁に増水にも見舞われただろうに、全く信じられません。不思議な事ってありますね、ず~~~~っと大事に使いたいと思います。

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