アイゾメヤドクガエル逝く

ビバリウムの中のアイゾメヤドクガエル
朝起きたら弱っていたアイゾメヤドクガエルのオスが動かなくなっていました。(3日前の写真です)


少しずつ痩せてきて3日ぐらい前から動くのも大変そうだったのでそろそろかなとは思っていましたが、その時がきてしまいました。これは、5日ほど前の写真です。

ビバリウムの中のアイゾメヤドクガエル
まだ動けていてエサを与えるとハンティングする仕草を見せていました。
以前の記事では『拒食』と記しましたが、最後の最後までエサを捕ろうとしていたのでそれとは違うような気がしています。食べないのではなく食べれないの方が正しいのかもしれません。今までのことを踏まえた上で推測すると、一度だけサーモスタットの設定ミスでケージ内が30℃を越える高温になった事がありました。その時の高温による衰弱で免疫力低下したのが原因で口の中の病気か怪我が悪化して舌が伸ばせない=餌が採れなくなり衰弱していったのではないかと今になって勝手に推測しています。理由はともあれ、またまた落としてしまいました( ̄▽ ̄;)!!
1匹だけ残ったメスですが相方がいなくなって、なんだか寂しそうです。

ビバリウムの中のアイゾメヤドクガエル
一度産卵しているだけに、いずれ良い相手を探してやらねばと思ってはいます。